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はじめに / 現代の飾り房

バンディーニのタッセル1990年代に手作りのタッセル(飾り房)が盛大に復活を遂げ、タッセル製造者の想像力により愛らしい装飾的なデザインが用いられ始めました。

現代のデザインは、新鮮で大胆な表現がある。タッセル(房)は、綿の生糸、麻、ジュート、色々な繊維を用い 一色または各色を織り混ぜ、上部分(ヘッド)を結んだり着色をしたり細幅織物で覆ったりして作られています。現代的な用途は、予約席の椅子の背にタッセルを垂らしておいたり、カーテンの両側にタッセルをたらしたり(タイバックタッセル)、鉄の枝つき燭台や、椅子、大型の陶器の壷などを飾ったり、絵画の両サイドを飾ったり使用用途が変化してきました。他方,房職人達は,個性あふれるタッセルを町の部屋、ビーチの個室、郊外の家などのソファ、カーテンや肘掛け椅子に用いることにより個性的な表現を作り出していきました。

 時代を経た家々は、まさしく贅沢なタッセルの展示品の宝庫(博物館)の様になっていきました。伝統的に、タッセルはカーテンを結わいたり、ブラインドの紐として用いられていたり、使用用途が拡大し、タッセルは、その物自体が純粋なる装飾品として際立つ存在になっていき、ランプやドアノブ、アンティークの鍵、敷物のフリンジ、クッション、足乗せ台、ベッドヘッドの飾りとしてエレガントに釣下げられていきました。とうとう今日のタッセル用途は、全ての貴重な装飾品となり、その部分を高揚させる完璧な装飾付属品(感嘆符)と思われます。

アラビアのタッセル 今日、ファッションメーカーは、縁飾りの流行を復活させていますし、デザイナーは、タッセルを上着やマント、ベストの最後の仕上げ用アップリケとして用いるし、縁飾りのフリンジは、ショールやスカーフの仕上げに用いられています。アクセサリーとしては、長いタッセルをパーティー用のバッグにたらし、小さ目のタッセルは、ブーツや靴にぶら下げられていたり、コスチューム、ジュエリーは金、銀、ビーズやエナメル素材のペンダント、ブローチ、イヤリングとタッセルを合体させ、タッセルの装飾的な魅力を確実なものとしています。

 タッセル(房)は、心和むような楽しく、明るくさせてくれるものでは,ないでしょうか?

 




 
 
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